30年以上前のテレビドラマ「ケンちゃん」シリーズなどでお馴染みだった俳優・牟田悌三さんが、虚血性心不全のため1月8日、午後11時33分にお亡くなりになった。80歳だった。
個性的な脇役として映画やテレビで活躍。10年前に脳梗塞で倒れ、3年前にも大腸がんが発見され摘出手術を行っていたが、体調を見ながら仕事は続けていた。昨年8月のドラマ、NHK「帽子」が最後の作品になった。
オシドリ夫婦といわれたさ和子夫人(78)との間に2男3女がいる。年末の12月26日から1月2日まで、さ和子さんに希望で、ウズベキスタンに旅行まで出かけるほど元気だった。長男で、フジテレビに勤務する夏彦さんは「父は42度ぐらいの熱いお風呂が好きでした。最後も笑っているように穏やかでした。誰にも迷惑をかけず、あっという間でした」というように、牟田さんは湯船に浸かった状態で、倒れていたのを発見された。家族が懸命な心臓マッサージを繰り返し、救急車で搬送されたが、帰らぬ人になってしまった。ああ、合掌。
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