「国民栄誉賞」を受賞した森光子(89)の授与式が、7月1日に総理官邸で行われる。舞台「放浪記」が、2000回を超えたという快挙と、長年の芸能活動をたたえてということで17人目の受賞だ。
女優として初なら、89と言う高年齢受賞者も初。国民に夢を与え続けたということならば、もっと早くてもよかった。
「このような賞を頂だいしたことは夢のようです。幸せな思いをさせてもらえて本当にうれしい」と、素直に感謝。「引退なんかいたしません。表現力の豊かな女優になって、いい芝居を作って皆様にごらん頂きたいとおもいます」と生涯現役女優宣言。
昨年の夏、大阪のホテルで取材したときに「まず、2千回、その先もありますよね」と質問。人の目を見て、「ほんとにお出来になると思ってらっしゃいます?」と、答えてくれた。森さんの顔から、あのときのプレッシャーは消えていた。
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