保釈されないと思っていた女優・酒井法子被告(38)が、逮捕以来40日ぶりに保釈された。記者・カメラマン約500人の前に、涙の顔見世。「このたびは一社会人として、決して手を出してはいけない薬物と言うものに自分の弱さゆえに負け、世間の皆様を騒がし、多くの皆様にご迷惑をおかけしました。決して許されること ではありません。この罪の償いをどのようにしてゆくか、まずは悔い改め、2度とこのような事件に手を染めることのないよう一生の約束として固く誓います」と、反省の弁を述べた酒井被告だったが、10歳になる子供のことは一言も触れなかった。便箋3枚に書かれたメモに目を通しながら3分半の謝罪と決意。「拝聴」なんていう難しい言葉も使っていた。
本人が書いたと言うことだそうだが、東京湾岸署の留置場にいた酒井被告は、保釈直前まで、何度も読み直しリハーサルを続けていたと言う。17日には、保釈が決まっていたが、保釈保証金500万円のうち250万円しか払わず、保釈は一日ずれ込むことになった。翌18日に残りの250万円を支払い保釈されたが、17日には衆議院選挙で対照した民主党の組閣発表が決まっていて、一日ずらしたような気がした。
早くも芸能界復帰を目論む酒井被告側にとっては、酒井被告の保釈のニュースが、大きく取り扱われたほうがいいのだ。一日のずれは、夫・高相祐一被告(41)の保釈をシュミレーションする意味もあったかも。
ピンクのワンボックスカーでの移動も、空撮を続けるテレビカメラに分かりやすくするためだったようだし、「如水会館」の顔見世から、入院先の病院に向かうのも、長時間賭け、マスコミを引き付けていたように見えた。
なにからなにまで計画された保釈劇。誰が書いたシナリオなのかは知らないが、あざとさだけが残った。
病院で、メンタルヘルスと臓器障害の検査も行い約1週間で退院すると見られているが、退院後も、家族ともども追いかけられることになるだろう。初公判は10月26日に東京地裁で行われる。
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