ロスプリモスのボーカル・上野旬也さんから電話をいただいた。「今日、家の森が亡くなったんです」と。
「黒沢明とロスプリモス」として65年にでムード歌謡としてデビューしたが、黒沢さんが体調を壊し、80年から森聖二さん(70)をリードボーカルとして、活動を続けてきていた。「ラブユー東京」「雨の銀座」「たそ がれの銀座」などヒット曲を持つグループで、中年層に圧倒的な人気があった。
森さんは2年前に、心不全で倒れたことがあり、酒をやめていたが、仕事は順調に続けていた。「昨日の昼に自宅で倒れたようです。奥さんが心臓マッサージしながら救急車を呼んだそうですが、今日の12時48分に、搬送された慶応病院で亡くなっ たそうです。森さんも今日の営業が決まっていて、行くつもりでしたから」という。埼玉・東松山「紫雲閣」での営業だと言う。
「「森さんのところに行かなきゃ行けないんですけど、仕事にも行かなきゃいけない。キャンセルできないですから」。7時からのステージを無事に勤めたと言う上野さんだったが、「頑固な男だったか ら具合が悪いと言うことを一切表に出さない人でした」と、上野さんが言う。
8月にメンバーで、森さんの古希を祝うパーティーを開いたそうで、そのときに、久しぶりにお酒を口にうれしそうだったと言う。
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