元宝塚歌劇団花組のトップスターで活躍し、91年に退団、女優として人気を博した大浦みずきさんが、肺がんのために14日午前7時、都内の病院で亡くなった。53歳という若さだった。
女優のほかに歌手として、エッセイストとしても幅広く活動した大浦さんは、74年の宝塚入団前から心臓疾患の病気を抱えていて、 人一倍身体のケアに気を使う人だった。退団後も無理をせずに仕事を続けてきたが、昨年の暮れに体調を壊し、入院。肺を覆う幕の間に水がたまり炎症が起きる胸膜炎と診断された。
舞台などを降板して治療を続けてきたが、回復が見られ、来年1月の東京・赤坂の「レッドシアター」公演の出演も決めていた。しかし、10月末か ら症状に変化が見られ、肺がんが見つかっていた。ダンスの名手としてならした姿は、もう見ることが出来ない。12月2日午後2時にから東京新宿・千日谷会堂で、お別れの会が行われる。ああ、合掌。
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