「ターキー」の愛称で知られた元SKD女優で映画プロデューサーだった水の江滝子さん(94)が、16日午後6時45分、老衰のため神奈川県内の病院で亡くなっていた。
水の江さんは、93年2月に「死んでから来てもらっても・・・」と生前葬を行っていた。その時、葬儀委員長を務めたのが、10日になくなった俳 優・森繁久弥さん(享年96)だった。大スター石原裕次郎さんを発掘したのが水の江さんだった。関係者によると、3月に肺炎で1ヶ月入院したが、その後回復しましたが、最期は、自然に眠るように静かに亡くなったようです。生前葬をしていたので、身内だけで送ったということです。ご遺骨は、神奈川小田原のお墓に納めら れるそうです」という。
「男装の麗人」といわれ、80年前の芸能界を一生風靡し、約55年前に退団し、映画プロデューサーになり、スカウトした石原さんと日活映画の黄金期を作り上げた。テレビ番組などにも多く出演したが、1985年、ロス疑惑で逮捕された三浦和義さんが実子だと囁かれ、表舞台から姿を消していた。
石原さんがデビューした頃、水の江さんが、三浦さんをよく撮影所に連れて行っていたから立った噂だったが、三浦さんは甥(実兄の子)だった。生涯独身だった水の江さんは、生前葬で、一時脚光を浴びたこともあったが、晩年は神奈川県足柄上郡の自宅で、愛馬・愛犬と静かに暮らしていた。ああ、合掌。
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