バトミントンを牽引し、人気スポーツに押し上げた功績が大きかった「オグシオ」の小椋久美子(26)が、電撃引退を発表した。
08年の北京五輪に潮田玲子(26)と組み、5位になった後、潮田とのコンビを解消し、12年のロンドン五輪を目指していた小椋の突然の引退。
慢性胃炎に苦しみ、体調不良が長引いてしまったことが原因だった。三重県で生まれた小椋。
姉の影響で3歳から始めたバトミントンで、全国屈指の強豪・四天王寺高校に進んだ99年。同学年の潮田と初めてペアを組みアジアジュニア選手権に出場。
04年にアテネ五輪出場を目指し、潮田と本格的にペアを組んだ。全日本優勝、世界選手権3位など輝かしい成績を残してきた。
「 去年1年間、慢性胃炎が続いていました。ずっと体調を崩して。“疲れたな”って気持ちが強くて、離れたいという気持ちでいっぱいでした」と、涙を見せた。
しかし「体調を崩していても、辛いことがあっても、バトミントンを嫌いになったことは無い」と、本音も。
19年間のバトミントン生活に別れを告げ、所属する三洋電機 のスポーツ推進部でOLとして勤務することも決まっている。
惜しむ声を背に、体調が戻ったら、また、バトミントンの世界に戻ってくればいい。
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