大相撲の横綱・朝青龍(29)が、初場所中に東京・六本木の路上で起こした暴行事件で、朝青龍が、隠ぺい工作をしていたことが明らかになった。
事件が起こったのは初場所6日目の深夜。
行きつけのクラブで泥酔、路上で大騒ぎし暴れる朝青龍に、野次馬も集まり巡回中の警官が静止し、発カー2台も出動すると言う出来事があった。
この事件は写真週刊誌「フライデー」が報じた。当初は、暴行を受けたのは朝青龍の個人マネージャー・一宮章広さん(31)だったと武蔵川理事長に報告され、呼び出された朝青龍と師匠の高砂親方は厳重注意を受けていた。
一宮さんも暴行されたのは「自分」と認めていた。
しかし、一転、暴行を受けていたのは全く別の人間だったと、今秋発売の「週刊新潮」が伝えている。
記事によれば、暴行を受けたのは、クラブ責任者のAさん(38)で、鼻骨骨折で全治1ヶ月の重症を負っているという。
原因は分からないが、激昂した横綱が、Aさんを自分の車の後部座席に乗せ顔面にパンチを浴びせ、運転手に「川に行け」と命令。さらに暴行を加えながら「お前を殺してやる」と、脅した。
車から脱出したAさんは、通りかかった警官に「助けて、さらわれる」と、絶叫したらしい。
これが事実で、Aさんが被害届けを出せば、厳重注意どころの話ではない。横綱審議委員会や相撲協会から引退勧告までされかねない大事件。
「記事にある知人(被害者)は私です」と、証言した一宮さん。「大したこと無いよ。あれは」と発言した横綱。
今になって、高砂親方は「オレは(被害者が)マネージャーだとは一言も言ってない。内輪の中の一人とそういうことになったと(協会に)説明した」と。
「もし1ヶ月の怪我を負わせているなら大変申し訳ないと思っている。和解したと聞いている」とも言っているそうだが、「申し訳ない」じゃすまないよ。ここにも高砂親方の甘さがある。
「間違いなく、Aさん周辺から出た話ですよ。ここまで話が大きくなったら、Aさんも被害届けを出すようになるでしょうね。朝青龍の暴行事件は、『フライデー』の発売日には、被害者がAさんだと銀座の黒服たちにも伝わってきてましたからね」という。
朝青龍も、ここまで来たら逃げられない。
COMMENT FORM