合成麻薬MDMAを一緒に飲んで銀座ホステス・田中香織さん(当時30)が死亡した事件で、保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反(譲渡)で逮捕されて3ヶ月、元俳優・押尾学被告(31)の支えは、名古屋在住の女性の存在のようだ。
起訴され、底冷えのする東京小菅刑務所での生活を続けている押尾被告は、何度も保釈請求 をするが、そのつど東京地裁に却下されてきた。
長引く拘留生活に「つらい」と、接見に現れる担当弁護士に話すこともあると言う。
妻で女優の矢田亜希子から三行半を食らった彼の心の支えは、衣類の差し入れを続けてくれる名古屋在住の女性ファンだと言う。
容疑はすべて否定している押尾被告は「すべての手続きを見たい」と、裁判員裁判の公判前整理手続きに出席しているし、これからも出ると言う。
押尾被告にMDMAを約10錠、譲渡したとして懲役2年の刑が確定している知人の泉田勇介受刑者(31)が、押尾被告に譲渡したことを認めている。
田中さんが亡くなった現場に呼び出された泉田受刑者は、押尾被告に「死んじゃった」と告げられ「なぜ119番しないのか」と聞かれ「俺もだいぶ入れている(MDMAを)から」と、答えたと証言している。
裁判員裁判が始まれば、長くても1週間で判決が出てしまう。
テレビの中にいた押尾被告に、裁判員がどんな結論を出すのだろうか。
COMMENT FORM