宇多田ヒカル(27)の祖母で、藤圭子(59)の母、武山澄子さんが、11月4日、午後5時30分、都内の病院で肝臓がんのために亡くなった。
80歳だった。
澄子さんは、目の不自由な浪曲師として、前夫の浪曲師・阿部壮さんと長男で歌手の藤三郎(60)と長女・藤圭子を連れて全国を旅回りしていた。
澄子さんの三味線で、歌を覚えた藤圭子は、札幌雪祭りのステージで歌っているところをレコード会社からスカウトさた。
「新宿の女」」でデビュー、大ブレークした。
娘が売れる中で、澄子さん夫妻に不協和音が聞こえるようになった。
澄子さんは、夜行列車で上京し、テレビの生放送で離婚を発表するこちになったが、週刊誌の記者として、オレが上野駅に澄子さんを迎えに行って、テレビ局に連れて行った経緯もあった。
その後、澄子さんは藤圭子との生活が始まった。
しかし、このふたりも20数年前に絶縁状態になってしまう。
圭子の娘・ヒカルが生まれて間もないころだった。
母子の金銭トラブルだった。
金を無心する圭子が耐えられなくなったということだった。
当時の圭子は、 音楽プロデューサー・宇多田照實さんと結婚し、再々復帰。
芸能界で必死に活動を続けていた時代だった。
澄子さんは3年前に肝臓がんを告知され、入退院の生活を余儀なくされていたが、がんが全身に転移してしまったようだ。
病床のベッドで「娘と孫に会いたい」と、寂しがっていたそうだが、絶縁以来、親子の再会はなかったそうだ。
孫の宇多田ヒカルとは、彼女がデビューしてからは、一度も会ってないと聞く。
葬儀は、近親者のみで執り行われるそうだ。
ご冥福をお祈りいたします。
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