結婚して5年、4歳の長男も生まれていたのに何があったのだろう。
俳優・松平健(56)の妻で、元女優の松本友里さん(42)が、11月15日未明、自宅の自室のドアに電気コードを掛け、クビを吊っているのを泊りがけのベビーシッターが発見して119番通報。
都内の病院に搬送されたが、すでに死亡していたという。
遺書などはなかったが、警察は自殺と見て動機を調べている。
関係者によると、友里さんは病気がちな母の看病を続け、そんな中で育児も続けてきた。
その母親が、6月に亡くなってからは「死にたい」ともらすなど、うつ状態が続き、塞ぎがちだったという。
前日、14日に松平に友里さんから「チョッと出かけてくる」電話があったそうで、ベビーシッターに様子を見るように伝えたというところを見ると、何か変化が起こっていたのかも知れない。
松平は、福岡・博多座公演「忠臣蔵」に出演中に、訃報を知った。
この日、午後の公演がなかった偶然で、急遽、帰京することができた。
変わり果てた友里さんに対面し、わずか4時間で再び福岡に戻った。
16日には、2回公演が待っていた。
主役の舞台だけに、代役を立てるわけには行かない。
博多が公演は30日までだが、17日は休館日に当たり、その日に、松平は、葬儀を考えているようだ。
ふたりは、91年にドラマ「暴れん坊将軍V」で知り合った。
松平には元宝塚女優の大地真央(54)という妻がいたが、離婚の噂が消えないころだった。
そして松平・大地のふたりは03年12月に離婚する。
友里さんとの本格交際が始まり05年10月に結婚、06年4月には披露宴も開いた。
10月に長男が誕生し、1年半前からは、新築した現在の鉄筋コンクリート3階建て住宅で生活していた。
誰の目にもうらやましく映っていたが、近所付き合いは、薄かっ たようだ。
病気がちの母を抱えての生活だったからだろう。
突然の自殺、母がいなくなった4歳の長男は、これからどう生きていくのだろうか。
うつだったとは言え、友里さんは、長男のことを考えなかったのだろうか。
ああ、合掌。
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