日本でも大ヒットした米国のテレビドラマ「刑事コロンボ」の主演俳優・ピーター・フォークさんが6月23日(現地時間)に、ロスアンゼルス・ビバリーヒルズの自宅で亡くなった。
83歳だった。
死因は明らかにされていないが、3年ほど前からアルツハイマー病が伝えられていた。
フォークさんの病気は、娘さんのキャサリンさんが「 父がアルツハイマー病で財産を騙し取られかねない」と、ロス地裁に財産管理保護申請を提出したことから明らかになっていた。
ニューヨークで生まれ3歳のときに右目を腫瘍のために失くしてしまい、義眼を入れていた。
名門シラキューズ大を卒業後、公務員になったが舞台の魅力に引かれ、舞台役者に転身した。
その後、映画「ジャングルガードマン」でデビュー。
10年後に始まった「刑事コロンボ」でブレーク、作品は69本作られた。
ヨレヨレのコートで「うちのカミさんがね~」の名台詞。
ぼさぼさの髪でボロボロの自動車に乗って事件現場に現れるロス市警殺人課の刑事役で、犯人を追い詰めていく。
殺人現場から始まるドラマ仕立てが受けて、日本でも大ヒットした。
私生活では、60年、学生時代の同級生と結婚し2児をもうけたが76年に離婚。
「刑事コロンボ」で共演した女優・シーラ・ダニーズ(61)と77年に再婚している。
ああ、合掌。
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