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92年のバルセロナ五輪で銀、96年アトランタで銅メダルを獲得した女子マラソンの有村裕子さん(45)が、米国人男性、ガブリエル・ウィルソンさん(46)と、昨年7月に離婚していたことが明らかになった。

ふたりは、97年2月、有森さんが語学留学していたコロラド州ボルダーで出会った。ガブリエルさんは、経済専門学校の職員。1年後、ふたりは、現地で電撃挙式し大きな話題にもなった。

しかし、1ヵ月後には別居生活が始まっていたのだ。ガブリエルさんの金銭問題のトラブル。披露宴も開かれることはなかった。有村さんがガブリエルさんと知り合った頃、有村さんはCM契約問題で日本陸連と対立していた。そんなボロボロになった心をいやしてくれたのが、ガブリエルさんだったの間違いない。でも、一方で多くのトラブルを抱え、それを隠し続けていたのも事実だった。

二人して会見を開き、有森さんは泣きながら「これまでも、お金の面など不安に思ったり、不信感はあった。でも去年1年というのは・・私の中では・・それなりの(幸福な)時間だったものですから・・」と。ガブリエルの金銭訴訟トラブルは6件もあったという。「彼自身、多くのウソをついてきた。多くのことから逃げてきた。決していいとはいえないけれど、私が出会った時からの・・彼が自分に与えてくれた気持ちに・・ウソはないと思っています」と。また「「日本では、別居の先に離婚があるとネガティブに考えるが、イッツ・オーバー(これで終わり)でも何でもない。その先にいいものが来るように時間をかけたい。二人ともそれを信じ、ラストチャンスと考えたい」と、涙を流す有村さんの横で、ガブリエルさんが「I WAS GAY」と告白したことが耳に残っている。

あれから14年、「2人で何度も話し合い、いろいろ悩んだ上で出した結論です。これからもさまざまなことに挑戦し、仕事を頑張っていきたいと思っています」と離婚を発表。覆水盆に返らず、ということだった。
2012/06/29(金) 16:01 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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