昨年1月、グアム島で挙式した俳優・仁科克基(29)と女優・多岐川華子(23)の離婚が進行中だという。
結婚当初から“危ないカップル”なんていわれていたが、周囲の声のようにあっけない幕切れになりそうだ。
ふたりは、華子の母で女優の多岐川裕美(61)と克基が、舞台「風のなごり」で競演した10年前にさかのぼる。
舞台を観に来た華子を交えて3人で食したことが始まりだった。
華子はまだ13歳だった。
そして、克基と華子は4年前、母で女優の仁科明子(59)と多岐川が共演した舞台「恋桜」を観にでかけ再会する。
それをきっかけに運命を感じたふたりの交際が始まった。
六本木のけやき坂を手を繋いで歩く姿も目撃されるようになり、10年の正月にはグアム島に婚前旅行にも出かけた。
克基がプロポーズした場所だ。
「夫として妻を守り、妻として夫を支えられるような、温かい家庭を築いて行きたいと思います」と、心境を告白したふたりだったが、1年半しか持たなかった。
6月末の克基のブログには、華子が食事のしたくをする様子が書かれ、7月19日には、家族でゴルフに行ったことも紹介されていたのに。
「すでに別居中ですよ。両家が話し、弁護士を入れて最終段階に入っていますよ。理由?全く性格が合わなかったふたりですからね。燃えているときは良かったけどね。お互いにわがままで子供ですから。我慢が出来ない。よく持った方じゃないの」と、ドラマ制作会社スタッフ。
大物2世カップルともてはやされたけど、お互いに結婚したという自覚がなかったのだろう。
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