タレント・狩野英考(30)、お笑い芸人の「タカアンドトシ」のタカ(36)、タレント・貴理子(48)らのテレビ公開プロポーズが目立つようになってきた。
プライバシーの切り売りが、ホントに顕著に目立つ。
スポーツ紙。週刊誌、ワイドショーに、すっぱ抜かれるならギャラをもらって番組にしようというタレントが増えたということだ。
少しでもプライバシーを隠したいと思う芸能人側と、少しでも真実に近い顔をファンに知らせたいという芸能メディアの戦いが、芸能ニュースを面白くし、賑やかにしていたのは、もう、ふた昔前だ。
テレビが普及するようになって、スターは星の数ほど生まれたが、大スターは影を潜めてしまった。
ほんの一握り。
数えるほどしかいない。
テレビに出ている人が大スターじゃない。
いくら出演していてもスターには違いないが“大”は付かない。
こんな芸能界に、大スターが生まれるのだろうか。
オレが、歳を取ったのか。
昭和40年代の大スターたちが懐かしい。
映画俳優にしたって歌手にしたって、大スターと呼ばれた人たちが沢山いた。
あの頃のような大スターが生まれるのを望みたいね。
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