6年の同棲生活を経て、8月11日の大安に都内の区役所に婚姻届を出した「タカアンドトシ」のタカ(36)と元芸能リポーターの鈴木奈津子さん(35)。
突然の結婚にタカは、ロンドン五輪で男子サッカー主将のDF吉田麻也(23)がゴールを決めたとき、親指を立てて「俺だ!!俺だ!!俺だ!!」と、タカのギャグを披露してくれたことがきっかけだったと明かした。
テレビ番組「月刊サッカーアース」で、タカは吉田に、ゴールを決めたときはタカのギャクを披露する」と約束させられた。
後輩宅でテレビ観戦していたタカは、ゴールの瞬間、ギャグを披露する吉田の姿を目の当たりにする。
「めちゃめちゃ興奮しました。おかげで勢いがついちゃって“俺も(婚姻届を)出しに行こう”となった。吉田選手、大手柄ですよ。ダブルゴールです」と、嬉しそう。
深夜に区役所に行き、守衛さんに婚姻届を手渡したというタカは、「手をつないで帰りました」と。
隠れた同棲生活から開放された喜びもあった。
亡き父の墓前に結婚報告をした奈津子さんは「父が、このようにしてくれたんだと思っています」と、こちらも公になった安堵感が見える。
年内にタカの故郷・北海道で挙式するというふたり。
写真誌報道で発覚した愛が、7年の歳月を経て実ることになった。
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