裁判にまで持ち込まれ、裁判所が「修復不可能。離婚する」という判決を出した俳優・高島政伸(46)とモデル・美元(33)の泥沼の離婚騒動は、高嶋が、訴えを取り下げたことで、あっけなく離婚が成立した。
11月9日に、判決が言い渡され高嶋が全面勝訴。
美元が控訴すると思われていたが、控訴期限期日になって、突然の離婚成立発表だ。
高嶋は代理人を通して「両者の合意に基づく離婚が正式に成立致しました」と報告。
美元も「この事件にピリオドをうち、一生懸命、自分の人生を歩んで生きていきたい」と心境を綴っている。
初デートから1週間で高嶋がプロポーズして結婚したカップルだったが「芸能生活を投げ打っても別れたい」思いに駆られた高嶋の願い。
慰謝料はないということだが、解決金が支払われたようだ。
高嶋の事務所関係者は「高嶋くんは、別居中の生活費を支払っていたから、と解決金を拒否していたようですが、長引くことが良くないと判断して支払うことに決めたそうです。その別居中の支払い分を足すと約3千万円の慰謝料。慰謝料とはいわずに解決金」と、耳打ちしてくれた。
ここまで、泥沼を演じた夫妻の損失は計り知れない。
特に、高嶋には、あの爽やかに演じていたドラマ「ホテル」や「こちら本池上署」のような役は回ってこないだろう。
あまりにも離婚劇のダメージが大きかったね。
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