「自分のことを、みじんも悪女と思っていない人ほど悪女。自分は天使とすら思っている。人がどう言おうと、それは終生変わらない。ブレないですよ、正真正銘の悪女は」と言ったのは、昨年、モデルの美元(33)と泥沼の離婚劇を繰り広げた俳優・高島政伸(46)。
悪女に翻弄される大病院の院長役で出演するドラマ「サキ」の制作発表記者会見での発言だ。
美元に一目惚れ、たった1週間でプロポーズして結婚したのは08年の秋。
わずか2年足らずで別居、離婚問題になった。
「芸能生活を投げ打ってもいい」と離婚問題は11年3月に裁判所に持ち込まれた。
そして、1年8ヵ月後の昨年11月に家庭裁判所で離婚が認められた。
片方だけが“悪い”という話じゃない。
離婚は、双方に問題があったからだ。
騒動中は、腓骨神経まひと10キロ以上の激太りの姿をテレビでさらけ出していたが、この日は、表情も明るく、何度も笑顔を見せていた。
記者に「悪女は好きか?」と質問され「前は好きだったんだけど…最近はちょっとしんどいかなぁ」と、答えていた高嶋。
「体調についても「大丈夫です。心機一転です」と右手でOKサインを作ったが「イエィー」とは言わなかった。
それにしても、これからの高嶋の役は、このドラマのような役が続くんだろうな。
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