入札のたびに手数料がかかり、なおかつ落札できないベニーオークションで、あたかも落札したかのように自身のブログに書き込んでいたタレント・ほしのあき(35)が、約1ヶ月ぶりにブログを更新していた。
問題が発覚して「謝罪」を掲載して以来だ。
「皆様へ」と題したブログで、再び「昨年はファンの皆様や、ブログを見て頂いている多くの方に大変ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。心から反省しています。今後は気を引き締めて、良識ある言動をしていくように努めていきますのでどうぞよろしくお願い致します」と、神妙に綴っているが、ファンに向かって「ウソ」を書いた責任は大きい。
この文章も、自分の心情を訴えているだけで、騙されたファンの気持ちになっていない。
また、同じ問題で、事務所が依頼を受けたというタレントの小森純(27)は、昨年末に、自身のブログを閉鎖することを発表している。
誰も簡単に受け取ってしまった金額について言及していないところに、罪の意識がないのだろう。彼女らが書いたブログで、実際に被害者が生まれた。
この事件は、ブログを使った謝罪だけでは、まだまだ終わりそうにない。
COMMENT FORM