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元プロ野球選手でタレント・板東英二(72)の個人事務所が名古屋国税局から所得隠しを指摘され、レギュラー番組を降板した。人気長寿番組「世界ふしぎ発見!」を降板させた放送局は、終了間際に「今般の事情を鑑み、板東氏の出演は当面、控えることといたします」テロップを流しただけの処理だったが、他のテレビ番組への出演も難しくなってくるだろう。スポンサーを考えての処置だ。

坂東の個人事務所が、2011年8月期までの7年間で、取引先への架空外注費などの名目で約7500万円を脱税したとして国税庁から重加算税も含めて約2800万円の追徴課税を求められた。大阪の制作会社にテレビ番組の企画・製作を依頼したように申告していたが架空だった。すでに修正申告は済んでいるというが、長期に渡り悪質ということで、名古屋地区のローカル番組「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」「板東英二の南山マスターズ2」の2本が中止に追い込まれている。坂東は88年の国税庁の確定申告を呼びかけるCMのポスターに起用されたこともあった。


架空経費しといえば、記憶に新しいのが人気コミック「だめんず・うぉ~か~」の漫画家・倉田真由美(41)のアシスタント水増し人件費。実際には数名しか使用していなかったにも拘らず、60人が働いたように装って申告。3年間で約1800万円の所得隠しで重加算税を含めた追徴課税は約600万円。これも修正申告をして事なきを得たが、悪質ということで番組を降板させられた。

坂東も、倉田と同じように“人の噂も ・・”で、いずれは復帰することになると思うが「人の良さ」が売りだっただけに、このダメージは大きい。他にもこの手で脱税中だという有名人が、いっぱいいるだろうな。
2013/01/13(日) 10:04 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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