金の切れ目が縁の切れ目。女優・高岡早紀(40)は、1億円を越える借金をし、雲隠れした未入籍夫とは「今は全然、何もないです」と、すでに破局していたことをはっきりと口にした。
高岡は大相撲の花田勝(当時)と熱愛が囁かれたこともあったが、俳優・保坂尚希(45)と、96年に結婚、ふたりの子供に恵まれるが8年後に離婚。恋多きふたりの結婚だった。
保坂は、東京・銀座の人妻だったホステスと不倫・熱愛・略奪結婚した。しかし、92年に離婚。女優・松雪泰子と同棲が原因だったが、これも壊れた。
高岡・保坂の離婚の引き金になったのが、ミュージシャン・布袋寅泰との東京・六本木での「火遊び」キス写真だった。離婚した高岡は、プロ野球選手の木田優夫と、女優で妹の高岡由美子の自宅で不倫交際が続いた。由美子の元夫が「家がデート現場。ふたりのホテルみたいのものです」と、愚痴っていたのが印象的だった。
歌舞伎俳優・市川海老蔵、俳優・勝地涼らと浮名を流し、高岡が、次に出会ったのが名古屋在住の一般人だった。籍が入らないまま、3番目の女児を出産。結婚が近いと見られていたふたりだったが、その男性の借金でギクシャクしだす。男が持ち込み、高岡の母が会社の社長になって始めた飲料水の会社が倒産する。借金取りに追われる男性は高岡のそばから姿を消すことになる。男性は、昨年11月に一部週刊誌で「借金を返して、もう一度暮らしたい」と、復縁願望を話していたが、男の思い通りには行かなかったようだ。
今は、母と3人の子供と暮らす日々 。
新恋人を聞かれると「とくには(いない)。恋をしていたい気持ちはありますよ」と、恋愛体質はまだまだ健在だ。
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