昨年11月、約1年10カ月にわたる泥沼の法廷闘争を経て、協議離婚という形で夫婦関係を消滅させた俳優・高嶋政伸(46)とモデルの美元(34)。
あれから8ヶ月、美元に新恋人が誕生していたことが話題になった。
シンガポールを中心に活動する年下のトレーダーだという。
都内にある美元の自宅に出入りし、美元の父親もその男性と親しく接していると伝えられ、東京・銀座の高級ブティックなどでは、ペアルックで腕を組み買い物をする姿も女性週刊誌にキャッチされていた。
一部スポーツ紙は、妊娠していて年内挙式とも報じた。
離婚が成立し、高嶋は「世間の方々をお騒がせしてしまった事を、大変心苦しく思っております。今後は俳優業に専念させていただき、表現者としての精一杯の研鑽を重ねさせていただく所存です」と心境を吐露し、美元も「関係者の皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしました。この事件にピリオドを打ち、一生懸命、自分の人生を歩んで生きていきたい」と、前向きの発言していた。
しかし、美元には、まだ、その離婚を引きずっていかなきゃいけない事情もある。
幸せいっぱいのはずの美元が、女性週刊誌を名誉毀損で告訴しているのだ。
家賃と光熱費を抜いた生活費として美元は政伸から月々50万円もらっていたが、それでは足りない。
月に109万円が必要と増額を迫ったという。
食費10万円、日用品5万円、健康維持費13万円などのほかに、結婚前の水準として、美容代12万円、衣装代10万円、ウクレレ教室2万円、タップ教室2万円などの趣味・教養代として10万円を要求。
理由は「私も美しさを生業としてきたので、結婚前からこの位の出費はしてきました」というもの。
裁判資料だが、これを書いた女性週刊誌が訴えられているのだ。
離婚して8ヶ月、新しい恋を見つけた美元だが、この問題を抱えているうちは、幸せな結婚などありえない。
あの離婚をきれいサッパリ忘れることが、年下恋人との未来が明るいと思うな。
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