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人気ユニット「KAT‐TUN」の田中聖(27)が、9月30日付で所属していたジャニーズ事務所から契約解除されていた。

事務所はマスコミにファックスで「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様、この度は、お騒がせして誠に申し訳ございません。グループとしての意識を高めるために、何度も話し合いを重ねて参りましたが、10年以上も共にしたグループの一員が、今回このような事になってしまいとても残念です。今後、KAT-TUNは4名で活動していきますので、ファンの皆様にはこれまで通りのご声援をいただけますよう、宜しくお願いします」と報告。

“解雇理由”は、副業禁止の所属タレントによる飲食店経営、事務所を介さないライブ開催とクラブDJ出演、タトゥー、女性問題などだったようだが、犯罪行為はなかったという。

田中もファックスで「事務所から発表があったとおりです。メンバーには、今までたくさん迷惑をかけてきたのにずっと仲間でいてくれてありがとうという感謝と、申し訳ないいう謝罪の気持ちを伝えました。今後もタレント活動は続けていく予定ですが、詳細が決まりましたら改めてご報告します」と。

「KAT―TUN」は06年3月に6人組としてデビュー、しかし、10年7月に、中心人物だった赤西仁(29)が脱退していた。

事務所が発表しているように、今後は4人で活動していく方針だ。

事務所のルールを守れなかった田中が「今後も芸能界で活動を続けていく予定」と、していることに違和感がある。

日本一大きなプロダクションを辞めて、一人で生きていくには住み悪い芸能界。

事務所の再三の注意に耳を傾けなかった田中の席は、芸能界に用意されているのだろうか。

後は、ファン次第だが・・・。
2013/10/10(木) 11:03 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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