よく分からなかったのが、CHAGE&ASKAの覚せい剤疑惑打消し報道。
この報道が流れたのは、匿名報道だったが東京スポーツ。
そして、直後に「週刊文春」が、実名で報じてきた。
ASKAの覚せい剤吸引疑惑だっただけに、ふぁんの驚き、ショックは大きかった。
8月に報じられ、沈黙を破ったのはASKAさんだった。
しかし、9月末になって一転、公式サイトで「記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」と否定した。
「ただ、僕にも不注意なことはあったかもしれません。音楽関係者といって近づいてきた人がいました。非常に感じの良い人だったので心を許してしまいました。しかし、しばらくして、お金の話など怪しい言動がみえたため、すぐに関係を断ち切りました。反論すること、法的手段に訴えること、あらゆることを考えました。しかしながら、そのひとつひとつが時間の無駄で無意味なことに他なりません。この悔しさは、音楽で取り払ってみせると決心いたしました。これからどんな状況になろうとも、納得できる音楽を届けることが、僕の使命です」と綴った。
事実無根なのに抗議もしない、法的手段もとらないという。
多くの人が違和感を覚えた。
他の雑誌でも、ASKAが覚せい剤を販売していたなんていうニュースも流れていたのに。
吸引しているDVDもあるという。
ASKAは、自分の不祥事を伝えた「週刊文春」の記者を自宅に招いて、ことの真相?を告白する行動にでた。
「シャブ&飛鳥の衝撃 飛鳥涼は『覚せい剤吸引ビデオ』で暴力団に脅されていた!」と、書かれた“憎っくき文春”なのだ。
3時間のインタビューを受けたASKAは「薬物を暴力団員から受け取っていたこと」
「ガラスパイプで吸引するシーンを盗撮されたこと」
「それを使って金をせびられていた」と、認めたが、使用していたのは、病院で処方されていた「あんなか」と呼ばれる安息香酸ナトリウムカフェインだったという。
今年1月に男性と知り合い、その男性から、「アンナカ」買うようになり、パイプで吸引すると効果が大きいとも教えられ、その方法を取っていたがDVDに取られ、3000万円~5000万円の借金の無心を依頼されたと。
「僕は暴力団の関係者と接点を持ってしまったというのは認めます。まんまとハメられたと思いました。しかし、悪い奴には思えない」とかばっているところに、現実じゃない関係がありそうだ。
ホントニ「アンナカ」だったら、もっと早い時期に警察に相談すべきだった。
相談できない理由があったとしか思えない。
所属事務所も、こんかいのAKSAのマスコミ対応に怒り心頭。
「記者と個人的に話したいという衝動的な気持ちからで、本人も記事になるとは思っていなかった」と説明。
「これは本人が承諾したものではありません。また昨日オフィシャルサイトに掲載した通り、これらの経緯について弊社は一切関知しておりません。これまで弊社はASKAに違法行為や公序良俗に反する行為がないことを確認し、そして何よりもASKA自身の健康の回復を最優先に支援を行ってまいりました。しかしながら今回、ASKAが弊社に無断で記者との接触を行い、違法ではないとしても薬物の入手経緯や、音楽関係者と称した人物との関わりについて掲載された記事の内容は、これまでの信頼関係を損なうものとして大変遺憾です。これらの経緯についても本人の認識が甘く、極めて不適切な行為であったと疑われても否定できません。昨日、弊社代表がASKAと話し合い、一連の報道で世間をお騒がせしたことと社会的責任を踏まえ、ASKAの活動を自粛し、引き続きの健康の回復に努めることといたしました」と。
物問題で片付けばいいのだろうが、告白に無理があり、すべてがクリアになってからの発言だったとは思えない。
吸引DVDは、出てくることになるのだろうな。
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