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大島渚監督が、亡くなった
17年間もの長い間リハビリ生活を続けていた大島渚監督が、1月15日、午後3時25分に肺炎のために神奈川・藤沢市の病院で亡くなった。
80歳だった。
篠田正浩監督(81)、岡田喜重監督(79)とともに日本映画のヌーベルバーグと呼ばれた。
大島監督の「愛のコリーダ」「戦場のめりークリスマス」は、あまりにも有名だ。
96年に渡航先のイギリス・ロンドンで脳出血で倒れ、60年に結婚した夫人で女優の小山明子(77)の献身的な介護で3年後に「御法度」を完成させることが出来た。
この作品はカンヌ映画祭のコンペティション部門に出品。
夫妻でカンヌを訪れたこともあった。
しかし、帰国後、多発性脳梗塞を発症し車椅子の生活に。
自宅でのリハビリ生活が続いていたが、1昨年10月嚥下性肺炎で入院、昨年12月には肺炎と診断され治療を続けてきた。
京都大学の学生運動に参加するほど体制と戦ってきた監督は、テレビの討論番組で、素直に怒りを爆発させることもあった熱血漢。
「愛のコリーダ」の出版物がわいせつ物頒布罪に問われた裁判で、一審も二審を無罪と勝ち取ったこともあったし、90年に開かれた結婚30周年記念パーティーで、スピーチを待たせてしまった作家・野坂昭如(82)から右クックを顔面に受けてしまい、持っていたマイクで、野坂の頭に反撃する大島監督の姿が記憶に残っている人だ。
夫人から「この人は、女性もギャンブルもしない人。この人のために生きます」と、言わせた大島監督は、もっともっと映画を作りたかった人だった。
ああ、合掌。
2013/01/16(水)
11:07
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